ebird golfweb

主にライターとして活動する児山和弘のゴルフ情報サイトです

*

伝説の長距離砲ブランド復活! 「ビッグバーサ アルファ」ドライバー 〜キャロウェイ新製品発表会〜

   

「X2 HOT」はすでにリリース!

X2 HOT

新年早々、キャロウェイの新製品発表会に行ってきました。
キャロウェイといえば、先日、「X HOT」の後継モデル「X2 HOT」が発表されたばかり。

前作「X HOT」は、”300ヤードスプーン”という飛びに特化した戦略がはまり、発売後の販売実績がなんと28週にわたって第一位(フェアウェイウッド部門)。FWの売上は前年対比304%という大ヒットになったとか。

ドライバーと異なり、ラウンドで何度も使用するわけではないFWを販売プロモーションの中心に据えるという思い切った戦略を、私自身も注目していましたが、どうやらこの作戦は功を奏したようです。

この日は、佐伯三貴プロとの契約も発表され、キャロウェイの勢いを感じるものでした。

X2 HOT」のプロモーションも前回同様、映像を活用したインパクトのある内容です。
GDドラコン日本選手権二連覇の南出仁寛プロも登場しています。08年、09年のドラコン世界王者のジェイミー・サドロウスキーも試打。彼も相当すごいです。

 

日本最強チャンプ、南出選手については、過去の記事でも紹介しています。

 

 

ビッグバーサが「アルファ」として復活!

2014010708

今回の目玉は、91年にデカヘッドなメタルドライバーとして、革命的なクラブとして登場した「ビッグバーサ」の名を持つクラブが復活したこと。以前も復活したことがありますが、それからも10年程度経ってますね。

というわけで、最新の「ビッグバーサ」、2014年モデルについて紹介します。
今年のモデルの中でも、最も注目すべきクラブのひとつだと思います。

ビッグバーサ アルファ ドライバー

これが注目作の「ビッグバーサ アルファ(BIG BERTHA ALPHA)」ドライバー。
ソール中心のポート(挿入口?)へ、グラビティーコアと呼ばれるタングステンを装着した棒状のウェイトを挿入するように装着します。

ウェイトは、片方の銀色の部分がタングステンで重くなっており、このウェイトの前後を入れ替えることで、重心を縦方向に代わり、重心の高さが変わるというしくみ。重量のある銀色部分がソール寄りにあれば、当然重心は低くなり、スピン量が減ります。

発表会での説明は、この重量可変で、約300〜600回転くらいバックスピン量が減るということでした。

発表会では打ちませんでしたが、見ただけの感想を言えば、確かにすごい技術だなと。
ウェイト可変は、ウェイトの重量だけでなく、ウェイトを装着するためのポートや、あるいはテーラーメイド「SLDR」のようなスライド機構を搭載すると、その接合部分にも重量が集中するのです。ウェイトの受けの部分にも金属が配置されるためです。

「SLDR」のように、ソールのフェース寄りにいかにも重量が集中しそうなウェイトのスライド機能があれば、当然重心は浅くなります。「SLDR」はそれを上手く活かし、低スピンで飛ばす設計になっています。
弾道調整機能やウェイトスライド機能などは、重量が偏りやすい怖さがあります。

ビッグバーサ アルファ グラビティーコア

今回のように、ヘッドの中心に柱のようなウェイトを装着すると、その重量はどうなるのか?
その影響が気になりましたが、キャロウェイのカーボン素材、フォージドコンポジットを採用し、クラウンや接合部分を軽量化しているため、影響は軽微であるということでした。たしかに他の素材では前述した重量の問題がでてきそうです。

深堀圭一郎プロ トーク

ウェイトの前後を入れ替えることで、重心位置が2mm変わるということです。
ゲストの深堀圭一郎プロは、「2㎜変わるとプロは大変」と言われていましたが、この可変幅からもわかるように、中上級者向けなのかなという印象です。ロフト角もいまのところ9度のみのラインナップ。

価格は税抜きで75,000円と比較的高め。
アメリカでもSRP499ドルと高価です。

 

 

最新「ビッグバーサ」ドライバーも登場!

ビッグバーサ ドライバー 2014年モデル

同時に発表されたのが、その名もずばり「ビッグバーサ(BIG BERTHA)」ドライバー。
ビッグバーサとは、そもそもドイツ軍の大砲の名前から取っています。
そのためもあってか、今回のキャッチフレーズは、「狙う長距離砲 完成!」というもの。

歴史的には近代ドイツ軍に良い印象はないですが、まあいいのかな。

ペリメーターウェイティング」というスライド式のウェイトが搭載されています。ミズノ「MP-600 ファーストトラック」に似た感じですね。

「SLDR」のようなフェース面よりのスライド位置より、このような最外周の方が、重心深度が深くなり、やさしくなるのではないかと思います。この辺は操作感も変わることでもあり、ゴルファーの好みが出るところですね。個人的には、この「ビッグバーサ」ドライバーにより興味がわきました。

キャロウェイ ニュートン

 

キャロウェイ リンゴ

 

今回の「ビッグバーサ(BIG BERTHA)」シリーズのアイコンは、リンゴ。
キャラクターのアイザック・ニュートンとリンゴがフィーチャーされていました。おみやげにいただいたのは、なんとiPhoneケース。ガラケーやAndroidの方もいるはずですが、「なぜ、iPhone?」と思ったら、後ろのリンゴマークを活かすデザインでした。面白いですね。

キャロウェイ ニュートン リンゴ iPhoneケース
打った人たちの感想も相当良いみたいで、早くテストしたくなりました。
発売が楽しみです。

※この特設サイトですが、「Drupal」というオープンソースのCMSで構築されている模様で、国内のサイトではあまり見かけたことがないので、さすが海外ブランドだなと妙に感心しました。

 - ゴルフクラブ