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マキロイが復活優勝! ナイキ「VR_S コバート 2.0 ツアードライバー」&「RZN BLACK」ボール、新製品発表会

      2020/07/06

NEWモデルを手に、マキロイが復活優勝

ナイキ コバート2.0 ツアー

ローリー・マキロイ(Rory McIlroy)がエミレイツ・オーストラリアンオープンで復活優勝。
マスターズチャンピオンのアダム・スコットに競り勝っての優勝です。

今季、ナイキと契約してから不調がささやかれていたマキロイ。クラブとボールを同時に変更するのは、トッププロにとってかなりのリスクなのではと、私も感じていましたが、今回の優勝で使用したのは、新ドライバーの「VR_S COVERT(コバート) 2.0 ツアー」ドライバーと、新しいレジンコアのボール「RZN BLACK(レジン ブラック)」だったようです。

「VR_S コバート 2.0 ツアー」は、シャール・シュワーツェルが使用して、アルフレッド・ダンヒル選手権に優勝と早くも2勝となかなか幸先良いようです。

日本国内でもナイキ新製品発表会

VR_S コバート 2.0 ツアー

そんなわけで、ナイキの新製品発表会に行ってきました。
コバートの新しいモデル「VR_S コバート 2.0」と、レジンコアのボール4種類の発表です。

前作の「コバート」ドライバーは、月刊ゴルフダイジェストの人気企画「D-1」でグランプリをとるなど、ここへ来て評価が高まっているクラブ。PGAツアーでの勝利もテーラーについで2位と、意外に侮れないのです。

写真は、マキロイも使う「VR_S コバート 2.0 ツアードライバー」です。

VR_S コバート 2.0

こちらが通常の「VR_S コバート 2.0」ドライバー。
以前のモデルよりもかっこよくなっている感じがしますね。

性能的にもキャビティバックの壁の部分に傾斜をつけるなどの改良が施されているとのこと。

VR_S コバート 2.0 フォージドアイアン

私が特に気になったのは、軟鉄鍛造ポケットキャビティーの「VR_S コバート 2.0 フォージド」アイアン。なんといっても見た目がカッコいい。やさしそうだし、ウッドのようにフェース面の肉厚をコントロールするなどの新しいテクノロジーが採用されているらしく、正直かなり欲しくなりました。

ダイナミックゴールドとかモーダス3装着モデルはないみたいですね。残念。

ナイキ コバート 2.0

クレイジーを超えたところに。。。

トムスタイツの言葉

発表会では、ナイキのクラブ開発のトップとしておなじみのトム・スタイツの言葉が紹介されていました。

“Just beyond crazy lies fabulous”

既成概念にとらわれない、一見狂ったようなアイディアの先に、素晴らしい物があるという意味でしょうか。この言葉に感心している人は多かったですね。

最新のレジンコアボールの中身

ナイキ レジン ボール

ナイキボールの特徴であるレジンコアも、大々的に登場するのは今回で3年目。
実は私は、昨年、ボール開発者のロック石井氏にインタビューしていらいのレジンコアボールのファン。そのテクノロジーにとても期待しています。

レジンの特徴は、ラバーに比べて比重が軽いこと。そして反発力が高いのでボール初速が早いことです。比重の軽さは、慣性モーメントの大きさにつながり、より曲がりにくくなるといいます。

スピードロック テクノロジー

今回のボールは「スピードロックテクノロジー」といって、ボール内部のレジンコアに凸凹がついています。これでエネルギー伝達効率が良くなるのだとか。

ナイキボール特有の打音の高さ、大きさも一般的なツアーモデルのボール並みになっているのだとか。この辺は早く使ってみたいですね。

レジンコアボール成功のカギは、やはりタイガーじゃないかなと思います。
かつて、ウレタンカバーの「ツアーアキュラシー」に変えて、タイガーは”タイガースラム”とよばれるメジャー4連勝を達成しました。すでにウッド類は「コバート」になっていますが、今季完全復活したタイガーが、今回の新製品をいつ使用開始するのかは注目されるところです。

気になる発売日ですが、クラブは1月31日。ボールは2月14日。
とりあえず、私も早く打ってみたいと思います。

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