ピンが傾いてると不安。。〜2019年ゴルフ新ルール〜
2020/07/06
昨年からすでに数ラウンド、ピンを立てたままプレーしましたが、その感じで言えば「立てたほうが明らかに入る。でも優位性は限定的」と言ったところです。
ほとんどのアマチュアゴルファーにとって、ゲームを大きく変えるほどの影響はなさそう。なぜかというと、外すときはだいたいカップを素通りしているから。
でも確実に影響はあるので、プロは何かしらの適応が必要そうです。
ここ2ラウンドで気になったのは、傾斜やカップの切り方の影響でピンフラッグが真っすぐ立っていない事があること。
例えば、受けグリーンの上りのパットだと、ピンが手前側に少し傾いていたりして、その分カップの入り口が狭く見えます。
その時は検証も兼ねてそのまま打ちましたが、競技だったら抜いちゃうかも。入るところが狭いというのはイメージが良くないです。
ボールの直径が42mm超
カップの直径が108mm。半分なら54mm。
ピンが傾くと片側のすき間は54mm以下、場合によってはボールより狭くなる可能性もあるわけで、ちと無視できないなと。
どちらかに曲がるラインだと、今まではカップの幅に入ればいいと思っていたところ、なんとなく広いほうから流し込みたくなる。ピンが傾いている逆側ですね。こちらのほうが安心感がある。
新ルールが施行されて、これから色々な局面が出てきそうです。